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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2008年07月25日

地震対策と防災グッズ

身近にできる地震対策の一つとして、防災グッズを用意しておくというということが挙げられます。地震などの災害時に備えて、避難時に何が必要となるかを考え、必要なものを用意しておくことはとても大切なことです。

最低限必要だと思われる防災グッズについて、ご紹介したいと思います。

◇ラジオ(ランプなどの機能がついていると、一層役立つと思われます。)
◇携帯電話
◇通帳や印鑑などの貴重品
◇食料品、飲料水
◇薬(日常的に内服している薬や必要だと思われる薬)
◇多少の現金(銀行で引き出せない場合が考えられます。)
◇懐中電灯、電池(ラジオ用など)、ライター
◇毛布、衣類、タオル、スリッパ、手袋
◇ナイフ、ペン、ティッシュペーパー、など。
◇小さなお子さんがいる場合、哺乳瓶やおむつなど必要なものが考えられます。

非常時に情報が入ってこないのはとても不安ですので、ラジオは防災グッズとしては必需品といえます。

避難所として用いられる学校の体育館などは、広く、夏などの暑い季節でない場合、寒いことが考えられます。そういった場合のためにカイロなども用意しておくと良いかもしれません。また、建物の倒壊時に備えて、防災ずきんや笛なども考えられます。

これらの防災グッズを袋などの持ち出しやすいものに入れておき、素早く避難ができるよう、取り出しにくくない場所に置いておきます。また、その防災グッズの場所を家族に知らせておくのも地震対策の一つといえます。

ちなみに、アウトドアが好きな方は、アウトドアグッズに貴重品をたすと、十分な非常用の袋になり、防災グッズとしても役に立つのではないでしょうか。  


Posted by himawari at 10:45Comments(0)生活

2008年07月06日

地球温暖化による影響について

地球温暖化により気温が上昇することで気候に変動が起こり、様々な影響があるといわれています。

現在、すでに地球温暖化の影響が地球上で現れています。
2003年には、ヨーロッパ全土で熱波により5万人以上が死亡するという大きな被害がありましたし、2005年には、ハリケーン・カトリーナのように強い熱帯低気圧が発生しアメリカを襲いました。

また、北極の氷が融解することでホッキョクグマが絶滅の危機に瀕していたり、ツバルという島では海面が上昇することにより、国土が水没するという危機にさらされています。

そこで、20世紀末の気温と比較した場合、気温が上昇することで地球に与える影響について、一例ですがご紹介したいと思います。

◇地球温暖化により、20世紀末と比較して気温が1度上昇した場合
・数億人が水不足にあうという生活環境の変化があります。
・熱波、干ばつ、洪水による死亡率が増加。
・洪水や嵐による被害が増加。
・森林火災リスクが高まるとされています。
・生態系では、種の分布の範囲に変化が起こります。

◇気温が2度上昇した場合
・低緯度の地域での穀物の生産性の低下。
・中高緯度の地域で生産性が向上する穀物があります。
・多くのサンゴに白化が起こります。
・最大30%の種に絶滅の危険性が増加します。

◇気温が3度上昇した場合
・沿岸洪水を経験する人が年間数百万人増加します。
・海洋の循環が弱体化する影響で生態系に変化が起こります。
・サンゴが広範囲で死滅します。

◇気温が4度上昇した場合
・下痢、栄養失調、呼吸器疾患、感染症が増加。
・低緯度地域の全穀物の生産性が低下。
・中高緯度の一部地域での穀物の生産性の低下。
・地球上にある沿岸湿地が30%減少します。
・地球規模で生物が深刻な絶滅危機にさらされます。  
タグ :地球温暖化


Posted by himawari at 16:25Comments(0)生活